2024年の正月(1月1日)に、能登半島で大地震が起きて、津波もあり、大きな被害をもたらしました。
俺がその時何をしていたかというと、里帰りしていました。
里帰り先でテレビを見ていると揺れを感じ、ニュースが慌ただしく地震と津波を警告していました。
俺の地元も日本海に面していて、日本地図でも黄色くなっている津波注意報の地域だったので、ここも危ないかもしれない!と思いました。
たださすがに距離があるので、津波が到達しても1時間以上後とのことだったこともあり、すぐに避難はしませんでした。
とりあえず男風呂に入って、高いところから日本海の海を眺めていました。
それでもいつでも避難できるような心構えだけはしていました。
港では船が何隻も動き出していました。
津波の時に船が出るのは、停めたままだと壁に打ち付けられて船が破損することがあるからだそうです。
つまり船を守るために、津波の時に船が海に出ていくのです。
そして結局、ニュースではこの地域において津波1メートルとか3メートルとか言ってましたが、俺の町では全く被害は聞きませんでした。
2024年は正月からこんなことが起きたので、慌ただしい年始になりました。
能登半島の復興を願っています。